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一般外来
- 【耳の症状】
耳痛、耳だれ、耳のかゆみ、難聴、耳の閉塞感、耳鳴り、めまいなど - 【鼻の症状】
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、鼻血、鼻の痛み、においの異常など - 【のどの症状】
のどの痛み・はれ、のどがつまった感じ、のどの異物(魚の骨など)
声がれ、たんのからみ、いびき、睡眠時無呼吸など - 【口のなかの症状】
口のなか・舌の痛み、味の異常、口のなかの乾き、口臭など - 【首(頚部)と顔面の症状】
首のはれ・痛み、首のしこり、ほほのはれ、
顔のしびれ・マヒなど
補聴器外来
聴力は年齢とともに徐々に低下し、
音だけでなくことばのききとりも徐々に苦手になり日常生活に不自由をきたします。
難聴により、受け取る情報や交友関係が少なくなり、
認知症の進行につながってしまう、という報告もあります。
補聴器は、そんなきこえにくい方々に大変有用なものですが、
「買ってはみたもの効果が感じられず使わずに放置している」
「大変高価な補聴器を店ですすめられたがきこえるようにならない」
「通信販売で息子が買ってくれたがさっぱりで…」などの声をよく聞きます。
補聴器を購入する前に、補聴器相談医の資格を持つ耳鼻科を必ず受診しましょう。
耳垢や中耳炎などの疾患を治療し、正しい聴力検査を受け、
補聴器が必要な状態かどうか、診断を受けてください。
当院では補聴器相談医、かつ、さらに厳しい基準を満たした厚労省認可の補聴器適合判定医が2名在籍、
補聴器適合検査の可能な設備を整えた補聴器外来を行っています(水曜隔週午後、木曜午前の予約制です)。
補聴器にはたくさんの種類があります。
また、きこえにくさも千差万別、人それぞれです。
そのなかで最適の補聴器を選んで調整していくために、
認定補聴器専門店があり、訓練を受けた補聴器技能者が調整にあたっています。
補聴器購入に際してはこのマークを目安に購入を検討されるといいと思います。
当院では、そのなかでも、豊富な経験を有し良識のある補聴器店に協力を依頼し、
補聴器の貸し出しを含む補聴器外来を行っています。
また、補聴器は保険診療で手に入れることはできませんが、
相談医からの処方で購入すれば所得税医療費控除の対象になります。
お気軽にお尋ねください。
補聴器は購入し装着しただけではすぐにきこえるようにはなりません。
運動機能のリハビリと同じように、正しいやり方で新しいきこえの環境に慣れ、
また補聴器のほうも再調整し、患者様のきこえにあわせた補聴器に調整していくことで、
はじめて便利に使いこなせるようになります。当院では、そのお手伝いをさせていただきます。
「購入は決めていないが一度補聴器を試してみたい」
「今持っている補聴器があっているかみてほしい」
そのような方もお気軽にご相談ください。
補聴器外来は予約制ですので、まずは一般外来をご受診ください。